ハワイ初心者向け

ESTA申請のやり方!自分で申請して、代行費用を節約しよう

ピタゴリ
ピタゴリ
ESTAの申請…やったよね?
ゴリ友
ゴリ友
何それ。何もしてないよ。
ピタゴリ
ピタゴリ
…(このままじゃコイツ出国すらできないじゃん…)

ハワイに行くにはESTA申請というものが必須になります。
ビザの代わりみたいなものですね。

パッケージツアーなら基本勝手にやってくれると思うのですが、記載がなければ自分で申請するか代行するかしなければなりません。

代行の場合、手数料は4,000円〜が相場(これ+申請費)のようですが、簡単なので自分でやりましょう。

なお、こういう渡航系の申請や申込みは入力ミスがあったら渡航できません。
だからこそ代行費用がそこそこする訳です。

万一入力を間違えてしまい申請が通らなかった場合は、
再申請するのに時間がかかります。

ググったらこんなコメントがありました。

日本語入力があることも知らず英語入力したらイエスノウの問に失敗出国できなかった。

その後訂正申告を英語で2回するも訂正して貰えず、外務省と警視庁の世話にならなければならず、
それとてもアメリカから警察証明書の要請文書を出して貰わないとできないこと。

ちょっとしたカーソルのミスで大事件になった、それもこの間全て英語での対応が必要、皆さんひどすぎると思いませんか。

もう本来なら2月に行けたのに、6月になってもまだ解決していない、断念するしかないのか。皆さんESTAにはお気を付けてください。

スマホは画面が小さく、入力ミスも多くなりがちなので、
PCからの登録を激しくオススメ致します

そして、入力ミスをしていないか念入りに確認すること。

私は「入力→自分」「確認→自分&父」と、
スキを生じぬ二段構えで臨みました。

尚、先のコメントがあったページ内では、
「パスポートの番号ミスが空港で発覚。急遽再申請をした。
運良く申請がすぐに受理され、何とか時間に間に合った。」
こんな感じで書かれていました。

いやー、冷や汗もんですね。

という訳で、ミスがないようにしましょう。

この記事ではPCのもので説明しますね。
(スマホからでもやり方は変わりません)

事前にパスポートとクレジットカードを準備する

申請にはパスポートとクレジットカードが必要です。

クレジットカードの必要性(2枚、片方はJCB)については、

ハワイ旅行を決めたら絶対に必要なこと ハワイ旅行は「行きと帰りのみ手配してくれるツアー」が一般的かと思います。 私も大体その方法で行ってました。 まぁ...

こちらでお伝えしています。

まだ揃っていないのであれば、まずはクレジットカードを作りましょう。
クレジットカードは楽天カードがオススメです。

「政府クオリティ」の代行業者HPに注意

ここでちょっと余談を。

日本の政府系のHPって雰囲気が特殊なことが多いですよね。
フォントや画像のチョイスが一昔前と言いますか…

で、どことは言いませんが、それを見事に再現した代行業者のHPがあります。
しかも広告出してるから上位に出てくるんですよね。

ヤバイですよねー、引っかかるヒト結構いるみたいです。

ピタゴリ
ピタゴリ
私も初めてのときに引っかかりそうでした…

まぁ、別に詐欺とかではなく、代行費用がちょっと高めなだけで、
申請自体はきちんとしてくれるようですけどね。
ぐぐったら被害者(?)がたくさんいました 笑”

「.com」「.net」とかだったら基本民間企業なので覚えておいた方がいいですね。
広告出してるのも当然民間です。

「esta 申請」で最初に出てきたもの、全て「広告」になってますよね。
代行をお願いしたいのであればこういったところからアクセスすればいいですが、
今回はこれらは素通りしてください。

ESTA申請はこのページで行います

さて、正しい申請先はコチラ。

検索で出てくる、↓のどちらかです。
どっちでも大丈夫です。

アドレスが「.gov」になってますね、政府の意味です。

で、行き着く先は↓のページになります。

https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1

自分の分だけだったら「個人による申請」にします。
家族の分も一緒にするのだったら「グループによる申請」にします。

どちらを選んだとしても、どのみち全員分を入力しなければいけません
違いは

  • 申請番号や申請状況の確認
  • 申請費用の支払い

こういった管理を一括でするか否か、というところです。

で、ドンドコ入力していきます。
あ、ここから先、全部ローマ字入力ですから気をつけてくださいね!

これ結構見落としがちなのですが、パスポート情報を読み取って自動入力してくれるんですよ。

どうせなら必要事項全部読み取ってくれよって感じですが、
まぁないよりマシです。

また、ちょいちょい「他の申請者を追加する」ってでてきますが、
元々原文は「add another」で「別に追加する」って意味です。

上の画像の場合だと「他の名前または別称」を入力する欄なので、コレ押したら「他の名前または別称」を入力するところが増えます。

ESTA申請は一人分の入力がすべて終わったら次のヒト、って感じで進んでいきますので、
基本的にはこれを押すことはないでしょう。

「あなたの連絡先情報」に関しては、英語の書き方にする必要があります。
ローマ字で外国では日本と住所の表し方が違うんですね。

http://judress.tsukuenoue.com/

住所入力はこちらのサイトを使わせてもらうと大変便利です。

電話番号は【国番号→81(日本の固有番号)】【電話→最初の0を除いた11桁】になります。

番号が「08012345678」だとすると、
「818012345678」になります。

海外から日本にかけるときはすべてこのかけかたになります。
81をつけて、0除いてひっつける、って感じで。
知識として覚えておいてくださいね。

「勤務先情報」に関してですが、「勤務経験なし」でも審査は通るのですが、
一応きちんと入力して、身元がわかるようにしておいた方がいいでしょう。

うっかり死んでしまったときに身元不明になりかねません。

ここから先は、普通に入力していけばわかるかと思います。
で、最後にクレジットカードの番号を入力して支払い済ませて終了。

申請は特に何もなければすぐに受理されます。

最長で3日程度かかることもありますが、必ずしも問題があるから時間がかかるという訳でもなさそうなので、気長に待ちましょう。

入力したアドレス宛にIDが届いていますので、先のトップページの「既存の申請内容を確認」から必要事項を入力して、認証されているか確かめてください。

認証が承認されてたら大丈夫です。
念の為、この領収書のページを印刷し、且つスマホで画面を撮っておくと安心です。

最悪ハワイ旅行は中止に!入力は慎重に

ESTA申請をきちんとしなければ、泣こうがドラミングしようが入国不可です。

旅行であなただけ行けないかもしれませんね。あーあ。
それだけならまだしも、家族旅行だったら最悪「全員キャンセル」なんてことも…

もしそうなったら一生言われますね、これ。

ESTAは期限が二年ありますし、費用も14$と高くはありません。
航空券を買う前に申請しておいてもいいくらいです。
(ESTAが受理されないと出国できませんから)

早めに申請をして、余裕を持ってハワイ旅行の準備に取り掛かりましょう。

ピタゴリ
ピタゴリ
尚、この記事を参考にしながら申請して通らなかった場合、
私は一切の責任を負わないことをお約束します

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