海外に行くにあたって、いくつか知っておくべきことがあります。
- 治安
- タブー(歴史・宗教がらみ)
- 法律
知らなかったでは済みませんし、場合によっては捕まったり死にかけたりすることもあります。
(宗教の違いで戦争が起きている事実を忘れないでください)
郷に入っては郷に従えではありませんが、
海外に行くのであればその国のことをある程度調べてから行きましょう。
それがマナーですし、何よりそっちの方が楽しいですから!
この記事の目次
ホノルルは物価がとてつもなく高い
2018年!!ホノルルでは!!!
住宅補助を受けられる「低所得」に該当する年収は$65,350になっています!
わかりますか!!!
年収710万円は!!!!ホノルルにおいて!!!!!
低所得なのです!!!!!!!
マジかよ…
詳細はこちらのブログで詳しくまとめられてます。
https://bihi.jp/5700/
当然、物価もそれに応じて高くなっています。
日本ではOKでもハワイではNGなことがある
日本では問題ないことであっても、ハワイでは法律で禁止されていることがあります。
- ビーチや公園など、外での飲酒・喫煙は禁止(お店ならOK、喫煙は店次第)
- 道路横断中にスマホ扱うの禁止
- 横断歩道がないところを渡るの禁止
- ウミガメに触る
- 鳥に餌をあげる
- 12歳以下の子どもを一人にする(ホテルでもダメ)
などでしょうか。
ゴメンナサイとかではなく、見つかれば罰金になります。
Googlemap見ながら道路渡ったり、
横断歩道で虹や街中の写真を撮ろうとするのはダメですよ、ということ。
チップ文化である
いやですよね、めんどくさいですよね、チップ。
15%〜20%くらいをサービス料として支払うというもの。
タクシーとレストランで払うことが多いのではないでしょうか。
チップは
- ベッドメイキング:1$
- 荷物運んでもらう:1〜2$/個
- レストラン:15〜20%
- タクシー:15〜20%
あたりが相場でしょうか。
チップ計算は次のように考えてください。
正確な値段にするのではなく、特に不満がなければキリのいい数値になるようにします。
例えばレストランで42$の食事をしたとします。
15%→6.3$、20%→8.40$がチップになりますよね。
なら、この間でキリのいい数値になるようにチップを払います。
全部で50$にすれば、チップは15〜20%の間に収まり、且つキリのいい金額です。
これをベースに、
「サービスがとっても良かったなぁ」と思えば、
20%相当の8.40$を切り上げて9$と考え、42+9=51$支払います。
場合によっては55$ですね。
「別に普通かそれ以下くらい…」だったら、
15%相当の6.3$を切り上げて7$と考え、42+7=49$。
「二度とくるかこんな店!」とかだったら、
10%くらいでしょうか。4.2$を切り上げるか下げるかして、46$か47$置いて帰ります。。。
チップ、何かと気を揉みますが、頑張って乗り越えましょう!
クーポンは活用しないと損!
街中にフリーペーパースタンドが置いてあり、その中にクーポンだらけのものがあります。
デザートやドリンクのプレゼントなど、日本のものと変わらないものが多いですが、
運が良ければ10%OFFもあります。
10%、大きいですよー。
ハワイは物価も高いですし。
あとは、スーパーでも会員価格のものもあり、その割引率はかなり大きいです。
ホテルで自炊とかしない限りはあまり関係ありませんけどね。
さて、ここからは、ハワイに限らず、他の国でも注意しておくべき点です。
お店に入るときは挨拶をする
「アロハ〜」とか「ハロー」とか「Hi!」とか言って入店します。
「こーんにちはー」とか言ってお店に入るのと似たような、軽い感じですね。
しなきゃいけないとかではないのですが、マナーの一種です。
大体向こうから言ってきますけどね。
お酒を飲む・買うにはパスポート必須
外国にいるならパスポートは常に持ち歩かなければなりませんが、
ちょっとホテルの下のバーに飲みに行くとか、買い物に行くとかで、
パスポートが手元にないこともあるかもしれません。
ですが、パスポートがなければお酒を買うことも、注文も断られることがあります。
明らかに成人の風貌であっても、です。
防犯意識を持つ
ハワイは比較的治安がいい場所ではありますが、それでも犯罪は起きています。
「車上荒らしに注意してください」はよく耳にしますし、
ハワイに自販機が少ない理由は、壊されてお金を盗まれるからです。
また、ハワイ内でも「治安が悪い地区」というものは存在します。
車上荒らし、置き引き、スリ、ひったくり
日本よりも身近ですよ。
- 荷物を椅子などにおかず手元に置く
- 人気(ひとけ)のないところを通らない
- 夜遅く出歩かない
- 知らないヒトに付いていかない
を心がけてください。
また、お金よりも命の方が大事です。
ひったくられたら無理せずににあきらめましょう。
ハワイではなくアメリカでの話ですが、
知人のお父様が銃を突きつけられて強盗にあいました。
幸いにも怪我はされなかったとのことですが、、、
日本って本当に治安がいいというのを忘れないでください。
現金は必要以上に持ち歩かず、基本はクレジットカード、残りは室内の金庫。
必要な番号は紙に控えてスーツケースに入れておく(スマホの盗難もありますので)。
これくらいは必要です。
先月、カカアコ地区で日本人夫婦が暴行に遭う事件がありました。
男性が公衆トイレに入ったらいきなり薬物中毒者に殴られ、かけつけた奥さんは首を締められたとのことです。
真っ昼間に、ですよ。
カカアコ地区はここ数年「ウォールアートがSNS映えする」と日本人に人気の場所です。
私は昨年、車のチャーターをお願いしたときに行きました。
↓
TV番組「有吉の夏休み」でも行ってましたね。
海外に行くと気が大きくなって「大丈夫」「まさか自分が」なんて考えがちですが、全然そんなことはありません。
ニュースで出てくるヒト同様、あなたも事件に巻き込まれる可能性はあります。
絶対にここに行きたい!という気持ちがあったとしても、命賭けてまで行くような場所はそうそうないのではないでしょうか。
危ないところには決して行かないようにしてください。
取り返しのつかないことになりかねません。
海外旅行に行くときは、お行儀よく現地を楽しみましょう!