子連れ海外旅行で不安なのは
- 機内で泣かないか
- 現地でいろいろと対応できるか
この辺りですよね。
うちは今2人、子供がいますが。
- 娘(3):渡ハ4回
- 息子(1):渡ハ2回
こんな感じです。生まれてから毎年ハワイに行ってます。
という訳で、子連れ旅行に慣れている私から、
無事にハワイに行って、そして現地で楽しく過ごすためのコツをお伝えしていこうと思います。
この記事の目次
出発前の荷物・情報チェック!
まずは持っていくものからですね。
最低限持っていくものは↓の記事を参考にしてください。

軽くて大きいいスーツケースを準備する
子連れはどうしても荷物が多くなります。
しかも、スーツケースには重量制限があります。
となると、「大きくて軽いスーツケース」であることが理想になりますよね。
私はSamsoniteのスーツケースを使っています。軽くて丈夫。
スーツケース、地味に車で旅行するときにも使ってます。
普通にボストンバッグ使ってたんですが、スーツケースだとたくさん入るし、中身を守ってくれるのでおすすめですよ。
ボストンバッグ、子供がダイブしたり勝手に漁ってることありますからね。 笑”
あんまりやっすいのだとすぐ壊れますし、
長い目で見て、スーツケースはちょっといいやつを買いましょう。
samsoniteの店員さんは「象が踏んでも壊れないです」と言ってました。
ぱおーん。
おむつとミルク缶は無理してでも持って行った方がいい
向こうでは一枚100円超える場合があります。信じられないくらい高いです。
日本からまるごと一袋持っていって、余ったら処分するのがいいですよ。
おむつは超特売(在庫処分)とかがない限りは、Amazon Primeが最安かと思います。
こだわりが無ければ、コスパ最強はマミーポコです。
おしり拭きはムーニーです。 笑”
Primeについては以下の記事を参考にしてください。

どうせ帰りは荷物が増えるのですから、おむつ一袋入るくらいはスーツケース空けておきましょう。
圧縮袋を使うことで、無駄なあがきをすることも可能です。
また、お子さんがミルクを飲むのであれば、粉ミルクを缶ごと持っていってください。
これも帰りは処分。
できたら未開封がいいですね。スーツケース開けたら粉ミルクまみれ、なんてことも。
しかもあれ、乾いてる状態でも結構ベタベタになりますよね…。
スティックの粉ミルクと離乳食セットも持っていく
スティックの粉ミルク、高いんですけどお守り代わりに持っておくといいです。
場所取らないのがいいですね。
何度かこれに助けられました。
粉ミルク持ち運べる容器使ってもいいですが、
少し場所取るのと、あんまり量を持っていけない点には注意です。
基本は持ち運べるやつに粉ミルクいれといて、
最後の切り札にスティックタイプとっておくといいかもしれません。
スティックは100ml単位になってますので、飲む量が中途半端な場合はキューブタイプの方が便利だと思います。
また、向こうの離乳食は「なんかよくわからんペースト」というかそんな感じのものが多いです。
え、マジでこれ食うの?みたいな。流動食じゃん、みたいな。
機内でもらったはいいものの、結局ほとんど食べずに向こうで処分しました。
こうして海外に出てみると、日本の良さ・恵まれている点を実感できます。
という訳で、日本の離乳食はホント素晴らしいのです。
大人が食べても美味しいですもの。
いっぱい食べる子はこっち。
この箱タイプのいいところは、普通に超美味しいのと、スプーンがついてるところ!
いやー、ホント便利です。
まぁ、ハワイの場合はファストフード店行けば、プラスチックのスプーン置いてることがほとんどですけどね。
場合によっては子供がお菓子とポテトと麺しか食べないことも考えられます。
炭水化物オンリー、ですね。
数日間のこととは言え、やっぱり心配じゃないですか。
そんなときにはこれ食べさせましょう。
きっとパクパク食べてくれますよ!
洗濯できる場所とやり方を調べておく
ベビーはとにかく服が必要!
ミルク吐く!食べこぼす!うんちをもらす!アイスでべとべと!ぎゃあ!
子連れハワイは「洗濯は必須」に近いですね。
洗濯なしで過ごしたこともありますが、それはそれはとても大変でした。
手洗いで何とかしましたが、干すところ無いんですよね。
乾燥機使うのが当然の文化ですからね。ラナイ(ベランダ)も干すのは禁止です。
洗濯はホテルでするか、外のサービスを利用するか。
ホテルが「ランドリーサービスのみ」だと費用がかなりかかりますので、
そういった場合は外のサービスを利用しましょう。
洗濯に関してはこちらの記事で触れています。

市内の授乳・トイレスポットを調べておく
これめちゃくちゃ大事です。
なんせ向こうには子連れの味方のイオンがありません。 笑”
冗談抜きで、授乳スペースあんまりないです。
おむつの交換台は男子トイレにも結構あるんですけどね。
皆どこでおっぱいあげてるんでしょう。
最悪、ファミリートイレであげることも視野にいれつつ、
できれば授乳室であげたいところですよね。絶対そうですよね?
…と言ったものの、私は授乳室の情報をあまり持っていませんので…
http://www.yy-hawaii.com/discovery/baby_changingroom_honolulu
こちらのブログが大変参考になったので紹介させて頂きます。
特にロイヤルハワイアンホテルのトイレは凄いです。マジで。
男子トイレは「まぁキレイ」くらいだったのですが。
女子トイレはホテルの部屋みたいな感じだったとのこと。
とりあえず、
- ホテル
- 高級百貨店
- ラウンジ
に行けばなんとかなる可能性が高いと思ってください。
授乳室は「Nursing room(ナーシング ルーム)」と言いますので、
Do you have the Nursing room?
と聞いてください。
Yesかどうかは多分雰囲気でわかるでしょ。
あとは Which floor(フィッチフロア)? って聞いて、数字を聞き取れば何とかなるかと。
それでもハードルが高いようであれば、楽天ラウンジは受付が日本人ですので何かと安心です。おすすめです。

ベビーカーはレンタルでなんとかする
ベビーカーを持っていくのを検討したのですが、
あれ、持っていくのかなり大変ですよ、やっぱり。
もちろん、あった方が便利なので…レンタルで済ませましょう。
今回、楽天ラウンジで折りたたみ式のベビーカーを借りたのですが、
あまりにも便利&楽すぎたので、絶対利用させてもらった方がいいです。
無料です。必要なのは楽天カードのみ、最大一週間程レンタルできますので、
滞在中困ることはほとんどないでしょう。最高です。

棒付きの飴ちゃん
これに何度助けられたことか…
もちろん手と口がべたべたになりまくるのですが、それでご機嫌になってくれるのであれば安いものです。
おしゃぶりだとその辺に捨てるかもしれませんし。
飴ちゃんはさすがに棒付きでないと危ないので、チュッパチャップスかペコちゃんの飴がいいです。
尚、これを持たせたまま歩かせる・走らせるは当然危険です。
あげるタイミングはくれぐれもご注意を。
抱っこ紐
しっかりした抱っこ紐があると便利です。
暑いですけどね…ずっと手で抱っこはやっぱりキツイです。
今使っているものでいいのですが、もしただの布みたいなやつ(スリングでしたっけ?)を使っているのであれば、
新調して、肩と腰で支える、両手が使えるものにしましょう。
現地でELGO探してもいいとは思いますが、そこに行くまでも結構たいへんかと思いますので…
私のオススメは俄然これ。
一人で、抱っこしたまま装着できます。
装着も超簡単。完全に相棒です。
(私は娘が0歳児のときから、日中ずっと育児してます)
おんぶできず、前向きだけなのが難点ですかね。
私は前抱き派なので気になりませんが。
嫁は西松屋で買ったやつが好きって言ってます。
嫁はおんぶ派です。 笑”
子連れの現地調達は大変
子連れの現地調達は何かと大変です。
日本とは勝手が違う、商品も違う、探しているものがない。
子供が泣き喚く、走り回りたがる。
しかもここは外国で、車通りも多い。
子連れは現地調達はあてにしない方がいいです。
特に食べ物ですかね、口に合わない可能性がありますので、
その辺りはしっかりと考えておく必要があります。
幸いにも「丸亀製麺」がワイキキにもありますので、そこのお世話になってもいいかもしれませんね。人気店なので行列必至ですが。 笑”
次の記事は、子連れで一番心配になるであろう「飛行機編」を書きます。
では。
↓飛行機編
